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オーガニック先進国ドイツ 食品見本市BIOFACH2022に出展

世界最大規模、オーガニックの聖地でもあるドイツで開催される、
オーガニック食品の展示会「BIOFACH2022」に、かごしま有機生産組合として初の出展。
例年2月の開催ですが、今年はコロナの影響で7月に開催延期。満を持して7/26~7/29の4日間開催。約94ヶ国から 2,276の出展者、137 ヶ国から 24,000 人以上の来場者が訪れました。

ドイツでも日本と同じく、コロナウィルス感染症の蔓延をきっかけに、オーガニック自体が上向き傾向。もともとオーガニック先進国だったドイツでも、より人々が自身の健康や環境を配慮して日々の生活にオーガニックを採り入れていました。
世界各国からそれぞれ自慢の有機食品、化粧品、農機具まで持ち寄り、PRや商談などに精を出します。
かごしま有機生産組合のブースへも多数の方に来て頂き、当組合の取り組みや地球畑商品のPRができました。


また、オーガニック先進国でもありますので、現地の有機農業事情、市場、民間認証団体についてなども勉強することができました。


城下町では朝市があり、地元の農家が持ち寄った朝の収穫物を自身のマルシェで広げます。
さつまいもや人参、ビーツ、深ねぎ、生姜、ウコンまであります。



野菜だけでなく花や手作りジャムやチーズなども販売します。

ドイツには多数あるオーガニックスーパー。
視察先の店舗では旬の野菜や果物が色とりどりに陳列。

店内もきれいに整っており、こんなオーガニックスーパーがいくつも
しかも全土チェーン店であるなんてと感動。

濃厚な1週間を体験し、また次を見据えてこれからも日本の有機農業を
世界に広めて参ります。
(海外事業部)


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