海外事業
鹿児島から海外へ。世界中で拡大するオーガニック市場の開拓に挑戦しています。
海外事業部
少子高齢化や人口減少により、国内・県内市場の縮小が見込まれる中、新たな市場の開拓が不可欠となっています。
在宅需要、内食需要が急速に広がる中、健康志向は世界的な需要となり、
MADE IN JAPANとオーガニックを掛け合わせたポテンシャルは無限大に広がりつつあります。
新たな海外市場獲得のチャンスととらえ、日本で有機農業が盛んな鹿児島県を中心に、
有機JAS認証農家も160名を超えた私たちは、近隣の東アジアやASEAN地域に「1000年続く農業」を、
海外へ対してどのような形で貢献できるか、
ビジネス事業も含めた現地調査を海外の人と積極的に交流を図り、国際的な戦略を展開しています。
私たちの持つ強み(有機野菜の生産量、多品目)を最大限に活かし、世界の活力を取り込んで、
広い視野を持った人材確保と活動の構築が出来上がりつつあります。
有機農業において人の健康や環境保全の理念がグローバル経済をより良い方向へ導き、
世界全体がいきいきと暮らせる社会基盤づくりに向かうよう取り組んで参ります。
1000年続く農業を、土地だけではなく地域社会に貢献することをビジョンとしているかごしま有機生産組合。
今後、海外へ対してどのような形で貢献できるか、現地案件調査や海外の人と積極的に交流を図りつつ、
有機農業の発展に力を尽くしてまいります。
<基本的な考え方>
当組合の持つ強みや日本という優位性を最大限に活かし、アジア地域等をターゲットに海外市場の開拓に挑戦。
当組合の持つ農業事業システムを世界に発信し、海外のオーガニックマーケットからも、積極的に新しい風を取り込みます。
鹿児島から海外までグローバルレベルで活力みなぎるオーガニック市場の推進基盤の強化を図り、
途上国へ当組合の栽培技術・栽培管理ノウハウを広め、
海外のどの地域でも有機野菜が手に入る生産基盤を作ることを目指しています。
輸出国10ヶ国