有機農業のサポート
有機農業にチャレンジ!
有機野菜づくりのスタートから、有機農家としての独立までトータルでサポート。
かごしま有機生産組合が運営する支援センターでは、
有機農業を志す人々へ技術、知識を提供し、生産農家としての独立をサポートします。
有機農業に真剣に取り組み、就農もしくは有機農業への転換を志す全国の方々に、
広く門戸を開きます。
全国からの希望者に対して、
研修実施のための宿泊施設の提供から、学習室、育苗ハウスなどの施設がございます。
研修を通じて、有機農業について学んでもらい、
有機農業技術の基礎等を身に付け、
有機農業に携わる方を1人でも多く育成し、
地域の有機農業の推進に貢献したいと考えています。
「有機農業に転換したいがどうしたらいいか?」
「有機農業に就農するために研修を受けてみたい。」
など、
有機農業に関する質問や、有機野菜を作っていて困ったことなどへの相談にも応じます。
有機農業へチャレンジ
「鹿児島有機農業技術支援センター」
平成21年4月に鹿児島県姶良市三拾町に支援センターが完成。
平成20年度から新たに始まった、農林水産省の公募型事業「有機農業総合支援対策」の中の、
「地域有機農業施設整備事業」に全国で初めて採択され、建設されたものです。
宿泊研修施設・育苗施設・土壌分析室などを兼ね備えた施設で、
宿泊研修を実施するための施設として、また地域の就農者支援の拠点として活用されています。
所在地 | 〒899-5412 鹿児島県姶良市三拾町1397-14 |
TEL・FAX | 0995-73-3511(不在時の電話は本部事務所へ転送されます) |
k-organic@chikyubatake.jp(本部事務所) | |
センター長 | 有馬 亮 |
施設規模 | 木造総二階建て 276.16平方メートル(83.5坪) |
1階 | 事務室、会議室、種子・資材等管理室、食堂 |
2階 | 研修生個室5部屋(2名1室使用・最大10名受け入れ可能)、談話室、風呂等 |
支援内容
1.有機農業を志す全国の方を受け入れる研修
通所、中期、長期的な宿泊を伴った研修で、研修後の就農率も高く、全国的にも珍しい有機農業の研修カリキュラム。
期間 | ご相談ください |
募集 | 随時募集中です! |
特徴 | 本気で有機農家への就農をお考えの方へ、じっくりと腰を据えた個人指導型での研修です。 体験研修を受けたり、現地を見学することも可能ですので、希望の期間等など、お気軽にご相談ください。 通所での研修も可能です。 |
2.有機農業で使用できる種苗の生産
「育苗ハウス」
この育苗ハウスでは年間を通して40~50種類の苗を育成しています。
山からとれる落ち葉を堆肥にした土づくりで、有機JAS認定の液肥を肥料としています。
また夏の虫除けには石けん水や焼酎などを利用し、
冬の寒さが厳しい時は電熱温床を使い土の温度を上げて育苗するという対策で
徹底した有機栽培での種苗を行っています。
育苗ハウス責任者 上野(うえの)
所在地 | 〒899-5402 鹿児島県姶良市中津野字宮下川原954 |
施設規模 | 面積:990平方メートル(間口9m×2連棟、桁行55m) 天窓自動開閉 |
育苗事業のページはこちら
3.有機農業への転換、有機JASの認証に関するご相談
「有機農業への転換をお考えの方」
これまでに転換された方々の事例や有機農業に関する現状など、
私たちの持っているデータ全てを活用しながらご相談をお受けいたします。
「有機JAS認証取得をお考えの方」
有機認証を受けるまでの手続きや流れを、詳細にわたってサポートいたします。
視察をお考えの方
かごしま有機生産組合は全国的にも有数の160名を超える有機農業生産者団体です。
有機農業が盛んな生産農場を見学したい、どのように作られるのか視察に行きたい、など、
鹿児島県内外の有機農家の視察や現場実習、有機農業に関わる公開講座、勉強会、交流会への
参加などを行っています。
時期 | ご相談下さい |
費用 | ご相談下さい |
※原則として1年中可能ですが、スケジュール等の理由でお受けできない場合もございますので、
ご相談は1か月以上前にお問い合わせフォームにてご連絡ください。
お問い合わせフォーム
連絡先
有限会社 かごしま有機生産組合
鹿児島有機農業技術支援センター長 有馬 亮
本部:〒891-0101 鹿児島県鹿児島市五ヶ別府町3646
TEL(代表):099-282-6867 (月~土 9:00~17:30)
FAX:099-282-9060
メール:k-organic@chikyubatake.jp